俺教

俺の考え方を説く

アフィリエイトすげぇなおい

 

 

どうもAimManです。

 

皆さん、アフィリエイトリンクって知ってますか?

 

アフィリエイトの用のリンクの事です。アフィリエイトっていうのは商品を紹介してお金を貰う仕組みのことです。今どきの子なら知ってる人も多いと思いますが一応。

最近、彼女とアフィリエイトの話になって「〇〇ランキング〇選!とかの記事は全部金儲けするためだよ。そこに載ってるリンクはアフィリリンクって言ってそこから買うと、記事書いた人がお金貰えるんだよ。」という話をしたら結構驚かれたので、その辺の話をちょっとつらつら書きますね。

 

皆さんは「〇〇の人気ランキング!〇選!」とか「〇〇のおすすめ〇選!」とかの記事を見たことはありますか?

恐らく多くの方はご存知とは思いますが、あれは全部金を稼ぐための記事です。皆さんの利益なんかほぼ考えてませんよ。まして皆さんのために善意で、、、なんて有り得ません。SEO対策して検索上位にのってアフィリ収益を回収する事だけを念頭において記事を作成してます。そうじゃなけりゃ「おすすめ60選!」とか言いません。多すぎです。全然厳選できてません。「多く商品載せとけばどれかは買ってくれるだろ」って彼らは思っています。皆さんは彼らの飯の種なんです。所謂カモです。商品紹介と言いながら公式ページに書いてあることをまんまパクったような記事もネット上に掃いて捨てるほどあります。金のためなら中華製サクラ商品でも紹介するサイトもあります。

僕はこれらをたまに見てはすげーなーと思います。プロだなーと感心してしまいます。おすすめだなんて1ミリも思ってない商品たちを、少しググッたら分かるような内容をさも専門知識のように振る舞い、購入を促す姿勢にです。ネットを利用する人には情報収集に長けた人も居ますが、そうでない人もたくさん居ます。そんな人達を半ば騙すような形で商品を紹介するのは僕はちょっと、えー、と思いますねw

ただ、やりよう次第ではそれらの記事も有用な物に変化します。例えば全く知らない商品ジャンルの大まかな選ぶ基準や概要を知りたい時、そのジャンルの商品にこだわりがない時です。

僕はFPSゲーマーなんで、マウスを含むゲーミングデバイスに関してはそれなりに詳しいと自負してます。しかし、そうだな、例えば物干し竿、とか。僕は物干し竿について1ミリも知りません。何をどう選べばいいのか、何が分からないのかも分かりません。こういう時、アフィリ記事は役に立ちます。全般的な内容を簡潔に解説してくれるからです。ググればすぐ分かることではありますが、色んな情報を一括でサクッと得るにはいいんじゃないでしょうか。

逆に言えば、自分の趣味に使うもの、僕だったらゲーミングデバイスですが、そういう長く頻繁に使うであろう物を選ぶ際にそういうサイトを見るのはオススメしません。じっくり調べて、知識を得て、実際に店舗にも行って実物も見ながらゆっくり考えてください。その時間も趣味のうちです。その時間を是非楽しんでください。

まぁ、もちろんアフィリエイトの全てを否定したいわけではありません。記事を書くだけではお金は稼げませんから、どうしてもアフィリエイトアドセンスでお金を稼ぐ必要があります。記事の中には酷いものもある一方で、とても質の高い有用な記事だってたくさんあります。それらの情報を公開してもらった対価としてアフィリエイトのリンクを踏む、というのは全然アリですし、むしろそうするべきだとも思います。有用な情報をくれた人に対価(しかも購入者からすればタダ)を支払う事で、情報提供者はこれからも有用な記事を書くことができます。win-winです。

僕が酷いなと思うのは、お金を稼ぐ事"だけ"を考えて、見る人のことを考えない低質な記事を量産する人。そんな記事に引っかかってる人が居ると思うと悲しくなりますね。引っかかるのはネットに詳しくない中高年の方やそういった商売のやり方にまだ詳しくない若い子が多いのではないでしょうか。あぁ、これ如何に。

…いいですか、ああいうのは鵜呑みにしてはいけませんよ。そもそも良い情報というのは向こうからはやってきません。いい商品やサービスは宣伝する必要もありません。宣伝というのはすべからくお金がかかります。宣伝しなくても売れる物は無駄にお金かけて宣伝なんかしませんよ。相手が如何に「この情報や商品が貴重で良い物か」を主張してもそんなのは全てシャットアウトしてください。売り手や提供側から言ってくる事は全て嘘だと思ってください。

誰かからオススメされたものを脳死で受け入れ、自分の自由意志で選んだと思うのはもうやめましょう。情報、サービス、商品は自分で善し悪しを見極めて、自分で選びとるものです。あなたがあなた自身の手で探し出し、選びとった情報や商品こそが1番なのです。

 

AimManでした!