俺教

俺の考え方を説く

今のアニメはアニメじゃない。

 

俺です。アニメじゃない🎶(アニメじゃない)アニメじゃない🎶(アニメじゃない)ほんとのことさ〜🎶夜中なので乱文注意

 

今のアニメはアニメじゃないってどういうことなのか。ここで俺がディスろうとしてるアニメってのは3Dアニメのことだ。アニメとはアニメーションのこと。つまりアニメとは動き(アニメーション)で魅せる媒体なんだ。

今の3Dアニメは「きれいなイラストを繋げただけ」。

3Dクソ喰らえだ。なぜ3Dがクソかと言うと誤魔化しが効かないから。言い方を変えるとケレン味がない。

物凄いスピードで投げられたボールを考えてみてほしい。3Dはこれを球で描写する。正確な形だ。でもこれはアニメーションとしてはクソだ。妙にツルッとしたボールが球のままただただ飛んでいく映像を見て誰がスピードを感じるんだ?誰が熱くなるんだ?興奮するか?そんなAIでも作れそうな映像で。俺はアニメならば投げられたボールにはひしゃげてほしいと思う。ぐにょんぐにょんになって飛んでいってほしい。まぁ、実際そこまでいかなくてもいいけど、完全な球が動くだけってのはあまりにつまらない。

最近のアニメでは色んなシーンで3Dが使われている。ほぼ3Dのアニメもある。クソだ。はっきり言ってクソつまらない。そしてダサい。ダサすぎる。アニメはアニメーションだ。イラストじゃない。もちろんシミュレーションでもない。アートなんだ。絵は常に正確である必要はないんだ。お前は中世の画家なのか?デッサンが完璧ならいいアニメが作れんのか?違う。上手い絵を描く能力といいアニメーションを作る能力は似て非なるものだと俺は思う。アニメーションは動きで魅せる。だからいいアニメーターには動きをよーく観察したり、それを再現したり、工夫してちょっと変えてみたり、そういった能力が必要になる。連続した絵じゃなくてまとまった動きを理論的に時には感覚的にそして詳細に表現することが肝要だと思う。

あとあれだ。エフェクトかけまくって見栄えする絵を描いていいアニメ風にしてんのも嫌いだ。バトルシーンなんか何してんのか分かんねぇよ。まじでちょっと見栄えするイラストを並べてるだけ。アニメじゃない。アニメじゃない🎶まぁ今のアニメにもいいアニメはあるし、昔のアニメにもクソなのはたくさんある。あくまで傾向の話な。手描きのアニメーションが減ることはほんとうに悲しい。3Dアニメはアニメじゃない!ほんとのことさ〜